猫と遊ぶ

ぐぅしゃ(通称「ぐぅ」、♂)

 おそらく、東日本大震災が発生した日前後に水戸市で誕生。公園で飢えているところをおかぁちゃんに保護される。当時はスリムなキジトラさんだったけど、みるみると大きく成長し、動物のお医者さんですら、「でかっ!」と驚く巨猫に。

 おっとりとした性格。社交的です。初めてのお客様にもほとんど動じません。

もんちぃ(通称「もん」、♂)

 東日本大震災が発生から3か月後に水戸市で生まれたと推定されます。道端でびぃびぃ鳴いているところをおかぁちゃんに保護される。当時から今日まで、びゃーびゃーとよく鳴くおしゃべりさんです。

 俺様的な性格で、初めてのお客様に慣れるには数時間かかりますが、その後は、そこそこ甘えてきます。

ぽっちゃ(通称「ぽこ」、♂)

 2012年春ごろに牛久市で生まれたと推定されます。野良生活をしているところを、おかぁちゃんに強制的に捕獲され、家猫としての人生を歩み始めました。

 野良生活時代が長かったため、人にはあまり慣れていません。初見さんには、まず姿を見せません。だから、ぽっちゃを見ることができたら、大江屋の常連さん!

とめろぅ(通称「とめ」、♂)

 2012年8月頃に水戸市で生まれたと思われます。ぱん、ちゃむ、こぼと共に公園を徘徊していたところをおかぁちゃんに保護されました。保護当時にかかっていたひどい猫風邪との闘病生活中、片目を失いました。残ったもう片方の目もあまり視力はよくありません。

 穏やかで優しい性格です。

ぱんじぇ(通称「ぱん」、♀)

 とめ、ちゃむ、こぼと共に保護される。女王様気質。人間大好きで、四六時中、「撫でなさいよ」と寄ってくるかわいいやつです。膝乗り大好きです。

しゃんて(通称「ちゃむ」、♀)

 とめ、ぱん、こぼと共に保護される。大江屋の中で最もおおらかで社交的。種族問わず、誰とでも即座に仲良くできます。それが、人間だろうと、山羊だろうと、ウサギだろうと!!

 大江屋ナンバー1の名ホステスです。

こぼりん(通称「こぼ」、♂)

 とめ、ぱん、ちゃむと共に保護される。大江屋1のお笑い芸人です。とにかく見てて面白いです。年々、体が丸くなりつつあり、現在は、巨猫のぐうしゃを追い抜きそうな気配です。

 お客様に慣れるにはちょっと時間がかかります。

びぃ(通称「びぃ」、♀)

 山ノ内梨園に働きに来る人たちのお弁当からおかずを抜き取ってまわり、指名手配されていたところを、大江屋で保護しました。年齢不詳。推定で2015~2016年生まれ。

 猫界における社交性はゼロ。でも人間は好き。慣れれば膝の上に乗ってきます。